第100回広島県畜産共進会記念フォーラムが開催されました!
明治42年から続く広島県畜産共進会は、令和6年でついに100回目を迎えました。それを記念して、第100回広島県畜産共進会記念フォーラムが開催されました。記念フォーラムでは、全国の中でも古い歴史を持つ広島の畜産業についてフォーカスを当て、広島の牛の歴史についての特別講演やシェフ・流通関係者・生産者によるパネルディスカッションが行われました。
また、比婆牛を使った料理の試食会も行われ、広島牛の魅力について、歴史と味の両方の視点で理解を深めることができました。
日時:令和6年11月27日(水)13時~16時
場所:庄原市民会館 大ホール
内容:開会式
◎特別講演「広島の牛の歴史について」
「和牛の歴史 日本史に刻まれた蹄の跡」島根大学法文学部 社会文化学科 板垣 貴志 准教授
「七塚原120年のあゆみ」広島県立総合技術研究所畜産技術センター 河野 幸雄センター長
◎パネルディスカッション
広島の牛の「食の切り口」からの価値
司会 宇田 久康(広島県農林水産局畜産課参事)
パネラー 勇崎 元浩(広島県料理人コンクール審査員 シェフ)
垣本 隆司(広島県食肉事業協同組合連合会会長)
山岡 芳晴(庄原市和牛改良組合組合長)
温泉川 寛明(広島県酪農業協同組合代表理事組合長)
板垣 貴志 准教授
河野 幸雄 センター長
◎試食会 比婆牛もも肉と庄原産チーズのサブレ
ひろしま県北搾り(100㎖)とヨーグルト
【開会挨拶 安藤 重孝 全国農業協同組合連合会広島県本部長】
【来賓祝辞 玉井 優子 広島県副知事】
【来賓祝辞 木山 耕三 庄原市長】
【特別講演 和牛の歴史-日本史に刻まれた蹄の跡- 板垣 貴志 准教授】
【特別講演 七塚原120年のあゆみ 河野 幸雄 センター長】
【パネルディスカッション 広島の牛の「食の切り口」からの価値】
【閉会挨拶 温泉川 寛明 広島県酪農業協同組合 代表理事組合長】
【試食会メニュー 比婆牛もも肉と庄原産チーズのサブレ】