鳥インフルエンザについて
〇今シーズンは令和5年11月25日に佐賀県鹿島市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエ
ンザの疑似患畜(国内1例目)が確認されて以来、令和6年4月28日の千葉県富里市での発生まで
全国で10県11事例発生し、約85.6万羽が殺処分の対象となっています。
引き続き、次のとおり防疫措置の徹底を図って下さい。
①毎日、家きんの健康確認をしましょう。
②異常を認めた場合は、ただちに畜産事務所へ連絡しましょう。
西部畜産事務所 082-423-2441
東部畜産事務所 084-921-1311
北部畜産事務所 0824-72-2015
③部外者の立入制限、農場関係者の入出場時の消毒を徹底しましょう。
④野生動物や害虫の侵入防止など 飼養衛生管理基準 を守りましょう。
〇家きん肉や家きん卵を食べて、人が鳥インフルエンザウイルスに感染することは世界的に
報告されていません。
なお、鳥インフルエンザウイルスは加熱すれば感染性がなくなります。
万一食品中にウイルスがあったとしても、食品を十分に加熱して食べれば感染の心配はあり
ません。加熱するときは、食品全体が70℃以上になるようにしましょう。
〇鳥インフルエンザに関しての最新情報は下記のアドレスから入手してください。
- 農林水産省 令和5年度 鳥インフルエンザに関する情報について
- 農林水産省 鳥インフルエンザに関する情報
- 農林水産省 高病原性鳥インフルエンザの発生を防止するためのポイントについて
- 環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報