口蹄疫・豚熱等について


2023年5月に韓国で4年ぶりに口蹄疫の発生が確認されました
 現在、我が国へ侵入するリスクが極めて高い状況が続いています。

 引き続き、次のとおり防疫措置の徹底を図って下さい。

 ①毎日、家畜の健康確認をしましょう。
 ②異常を認めた場合は、ただちに畜産事務所へ連絡しましょう。
   西部畜産事務所 082-423-2441
   東部畜産事務所 084-921-1311
   北部畜産事務所 0824-72-2015
 ③部外者の立入制限、農場関係者の入出場時の消毒を徹底しましょう。
 ④野生動物や害虫の侵入防止など 飼養衛生管理基準 を守りましょう。

 口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。
 また、感染家畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、
 感染家畜の肉や牛乳を摂取しても人体には影響はありません。

〇口蹄疫に関しての最新情報は次のアドレスから入手して下さい。

〇豚熱は、平成30年9月9日の岐阜県での発生以来、20都県で計89事例発生し、最近では、
 令和6年8月14日に愛媛県四国中央市(国内94例目)で確認されています。
  また、広島県内の養豚場では豚熱は確認されていませんが、令和4年3月21日に県内で
 初めて野生いのししで感染が確認され、これまでは県西部を中心とした発生でしたが、
 その後県内全域に拡大し、12市6町で57頭が確認されるており、養豚場への侵入防止
 に一層の警戒が必要となっています。

 豚熱は、 豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
 仮に豚熱にかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
 感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。

〇豚熱(CSF)等に関しての最新情報は次のアドレスから入手して下さい。

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