口蹄疫・豚熱等について
畜産トピックス
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2024/10/08 15:00
〇2023年5月に韓国で4年ぶりに口蹄疫の発生が確認されました
現在、我が国へ侵入するリスクが極めて高い状況が続いています。
引き続き、次のとおり防疫措置の徹底を図って下さい。
①毎日、家畜の健康確認をしましょう。
②異常を認めた場合は、ただちに畜産事務所へ連絡しましょう。
西部畜産事務所 082-423-2441
東部畜産事務所 084-921-1311
北部畜産事務所 0824-72-2015
③部外者の立入制限、農場関係者の入出場時の消毒を徹底しましょう。
④野生動物や害虫の侵入防止など 飼養衛生管理基準 を守りましょう。
口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。
また、感染家畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、
感染家畜の肉や牛乳を摂取しても人体には影響はありません。
〇口蹄疫に関しての最新情報は次のアドレスから入手して下さい。
- 農林水産省 口蹄疫に関する情報
〇豚熱は、平成30年9月9日の岐阜県での発生以来、20都県で計89事例発生し、最近では、
令和6年8月14日に愛媛県四国中央市(国内94例目)で確認されています。
また、広島県内の養豚場では豚熱は確認されていませんが、令和4年3月21日に県内で
初めて野生いのししで感染が確認され、これまでは県西部を中心とした発生でしたが、
その後県内全域に拡大し、12市6町で57頭が確認されるており、養豚場への侵入防止
に一層の警戒が必要となっています。
豚熱は、 豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
仮に豚熱にかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。
〇豚熱(CSF)等に関しての最新情報は次のアドレスから入手して下さい。
- 農林水産省 豚熱(CSF)について
- 農林水産省 アフリカ豚熱(ASF)について
- 広島県 豚熱(CSF)に関する情報